エンジンオイル交換
皆さん、愛車のオイル交換時期をちゃんとご存じですか?
かつては5,000km又は年に1回どちらか早いほうとか、1年に1回1万kmなど言われておりますが、車もかなり進化しております。オイルメンテナンスを行わないとエンジン内部が写真のようになってしまいます!!
そうなってからでは取り返しがつかない場合がある為、しっかりとオイルメンテナンスをしましょう!!
オイル交換目安
- ハイブリッド車 7500km~
- ノーマルガソリン車 5000km~
- ターボ車 4000km~
- ディーセル車 5000km~
エンジンオイルの主な役割
- エンジン内の各金属を円滑に動かす潤滑作用
- ピストンとシリンダーの気密性を保つ密封作用
- エンジン燃焼などで発生する熱を吸収して放出する冷却作用
- 燃焼によって発生した汚れを取り込む清浄分散作用
- サビや腐食からエンジンを守る防錆作用
オイルエレメント交換
エンジンオイルの2回に1回は(10,000km)で交換するのがオススメです。
オイルエレメントの主な役割
- 金属片や砂埃など含まれているエンジンオイルの濾過
タイヤ交換
タイヤの溝が3mm以下、もしくはスリップサインが出たら交換時期です。
新品のタイヤは溝が8mmもあります。
溝が少なくなると、雨の日の制動距離が長くなり、危険です。
バッテリー交換
2年から3年で交換しましょう。
ライトが暗くなったり、エンジンのかかりが悪くなったり、アイドリングストップしなくなったら交換時期です。
アイドリングストップ車には専用バッテリーが必要
アイドリングストップ対応バッテリーは、普通のバッテリーと形状はおなじですが、容量が大きく、バッテリー上がりを起こしにくくなっています。また、アイドリングストップ中に減った充電量を素早く回復するために、急速充電に耐える性能も高めてあります。
バッテリーの役割
エンジン始動
スタートキーをONにしたとき、バッテリーから電流がセルモーターに流れることでエンジンは始動します。クルマにおいてもっとも電力を使うのは、このエンジンスタート時です。
車内機器の電源
ランプ類やカーナビ、エアコンなど電装品の電源として使われます。もちろんエンジン停止時には、すべての電力供給をバッテリーが行います。
バッテリーの寿命が近づくと、おもに以下のような症状が現れます
- キーを回したときのキュルキュルというセルモーターの回転音が鈍くなってきた。
- パワーウィンドウの動きが遅い。
- ヘッドライトが暗い。
- バッテリー本体が膨らんでいる。
- バッテリー液が減りやすい。
- バッテリーの天板にバッテリー液が漏れている。
- バッテリーの端子付近に粉がふいている。
下記のような乗り方をされている方は、バッテリーの寿命が早まる傾向にあります。
- お子様の送迎やお買い物など、少しの距離しか乗らない。
→十分な充電ができないため、放電量(電力消費量)の方が多くなってしまう。 - 1日の中で短距離移動を頻繁に繰り返す(何度もエンジンを掛ける)。
→スターターを何度も動かすため、放電量が多く、バッテリーへの負担が大きい。また短距離のため、十分な充電もできない。 - 毎日の通勤など、いつも渋滞している状況で使用している。また夜間・雨天時の走行も多い。
→慢性的に充電量が少ない状態での電装品使用が多くなるため、バッテリーへの負担が大きい。 - クルマを長期間使用しないことが多い。
→待機(バックアップ)電力による放電で、バッテリーあがりをおこしやすい。
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